屋根材ってどうに決めればいいの?
屋根材ってそもそもなじみがないからどうに決めればいいかわかりませんよね。
標準仕様書
富士住建の標準仕様書は次のようになっています。
それでは先に挙げた解決策について説明していきたいと思います。
瓦かコロニアルグラッサか
富士住建では過去には瓦・コロニアルグラッサ・ガルバリウムの3種類から選べましたが現在では瓦とガルバリウムの2種類から選べるようになっています。
ただ、どちらがいいかという答えはすでに出ています。
総合的に考えて瓦一択なのです!!
その理由を次に解説していきたいと思います。
瓦一択の理由
瓦一択の理由まとめ
材料名 | メリット | デメリット |
瓦 | ・耐久性を求める ・将来かかるメンテナンス費用を抑えられる ・デザイン性が高い(和瓦・洋瓦) | ・重量が大きくなるため耐震性が落ちる ・コロニアルに比べ高価 |
コロニアルグラッサ | ・耐震性を求める ・初期費用を抑えたい | ・耐久性が低く10~15年毎に塗り替え・葺き替えが必要 |
瓦のデメリットは富士住建では無効化(耐震性)
デメリットの耐震性に関しては全く問題ありません。
地震が発生して、揺れによる建築物の倒壊って聞きませんよね?1981年に改正された建築基準法ですでに屋根重量を考慮した構造計算が義務付けられており、強度・安全が確保されています。また、阪神淡路大震災後には建築基準法が大幅に改正され耐震基準が厳しくなりました。それ以前の構造物でも瓦屋根だからと言って家がつぶれることはめったにありませんでしたが改正後の家ではまずありえません。そのためデメリットにはカウントされないとも言えます。
瓦のデメリットは富士住建では無効化(瓦は高価)
瓦はほかの屋根浅井と比較して非常に高価です。ほかのハウスメーカーでは標準仕様ではなく瓦はオプションというところも普通にありますし、建売など安価な住宅では普段気にしない屋根材はコストカットしやすい部分でもあります。でもコレってあとあとメンテナンス費が15年毎に150~200万円かかることを無視した設計で初期費用を抑えるためだけの愚策です。その点、富士住建では標準仕様で瓦が追加費用なしで選べるんので迷わず瓦を選びましょう。
富士住建の瓦(標準仕様)ってどんな製品なの?
標準仕様書は先に貼り付けたとおりですが、製品のカタログも貼り付けておきます。
ちなみに値段の問題ではないですが微妙に価格も違うようです。
まとめ
材料名 | メリット | デメリット |
瓦 | ・耐久性を求める ・将来かかるメンテナンス費用を抑えられる(メンテフリー) ・デザイン性が高い(和瓦・洋瓦) | ・重量が大きくなるため耐震性が落ちる ・コロニアルに比べ高価 |
コロニアルグラッサ | ・耐震性を求める ・初期費用を抑えたい | ・耐久性が低く10~15年毎に塗り替え・葺き替えが必要 |
今回は富士住建の標準仕様<屋根材(瓦・コロニアルグラッサ)>についてまとめてみました。
晴れの日も風の日も雨の日も家をバッチリ守ってくれる瓦をパワープッシュするかなり偏った記事でしたが屋根材選びの参考にしていただければと思います。
屋根材は家の外観やイメージを決める大きな要素の一つだと思います。
外壁材や外構、そして家づくりのテーマと合わせて検討していただければと思います。
今後外壁材・外構などについても記事を書きたいと考えているので執筆した際は是非読んでみてください!ではでは!
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